香山ひまわり・笑顔を届けるおひとりさまサーカス

昨日の夕方ABNの番組で紹介された日楽座・香山ひまわりさん。番組を見た方も多いでしょうね。
なんとなく?ご縁があって、大学卒業後に「サーカス芸人になる!」と夢に向かって走り始めた頃からの私設応援団です。
2013長野の子ども白書には、長野出身サーカス芸人香山にまわりさんも執筆します。
香山さんは夏の間黒姫童話館で公演していました。ひとりのサーカスですがとっても楽しい、あたたかな舞台です。テレビや映画では味わえないあのハラハラドキドキそしてうふふの一体感はくせになります。見ている会場の子どもたちがなんともいえないやさしい笑顔なのです。「おもしろい」ではなくて「だいじょうぶかな。がんばろうね。よかったなあ」という笑顔です。小さいけれど、サーカスの主人公とすっかり「共感」して同じ時間を味わっています。ここには「モモ」の時間どろぼうもやって来そうにありません。ひまわりさんのブログにこんなことが書いてありました。

☆大好きな黒姫童話館での公演でのこと・・・・
公演の終わった後の送り出しのときに どこかで出会ったことがあるなぁ。 そんなふうに思う男の子。
緊張しながら「この間も見に行きました」って。そして「また見に来ます」
リピーターがあるのはとっても嬉しいですね。
黒姫で上演しているのは
「おばあちゃんの秘密」というお話し仕立ての作品です。 サーカスをやめてから一年後、モンゴルのサーカス、モスクワのサーカス、そして、なくなってしまったキグレサーカスを思いながら、作りました。大好きな作品です。
みんなに見てほしいなあと思いつつ、なかなか広報活動ができず黒姫童話館の公演を中心に学校公演のお話があった時に上演するという形にとどめています。 この作品がみたい!という公演先は随時、募集中です!(^^)!
ご連絡はhiromi77circus@yahoo.co.jpまで。

「また見に来ます」と言いたくなる舞台です。一昨年よりも去年、去年よりも今年・・・どんどん深化・進化するサーカスです。

Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2012年09月20日21:03

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

コメントを書く

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。