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長野の子ども白書ブログ
「地域の中から子ども・若者の今を考えよう!」 長野県の子どもたちの実情や課題をまとめた「長野の子ども白書」を、毎年発行しています。
新潟市で担任が避難者児童に「菌」をつけて呼ぶ。同級生からもいじめ。
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Comment(2)
担任が避難者児童に「菌」新潟市 他の児童からもいじめ
(新潟日報の記事から引用)
東京電力福島第1原発事故で福島県から新潟市に家族と自主避難している小学4年生の男子児童が、担任の40代男性教諭から名前に「菌」を付けて呼ばれ、1週間以上学校を休んでいることが2日、分かった。新潟市教育委員会が記者会見で明らかにした。児童は以前から、同級生からボールを投げつけられたり、避けるそぶりをされたりするいじめも受けていた。会見で市教委は担任の発言について「不用意かつ不適切で、児童の心を傷つけた」と謝罪し、同級生からのいじめがあったことも認めた。
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Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at
2016年12月03日20:20
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この記事のコメント
このようなニュースを聞くと、やるせない気持ちになりますね。
この先生は一体・・・。
ご自身も生きづらさを抱えている方なのでしょうか・・・。
Posted by Magari at 2016年12月03日 20:49
この福島被災者の子どもへのイジメは新潟県だけの事ではありません。娘は上伊那地域の中学校に通っていますが、娘と同じクラスのやはり被災者の子どもが入学して半年で転校していきました。入学そうそうその子の物が無くなる、誰かのものが無くなり、騒ぎになると、まるでその子がやったかのように無くなった物がその子のロッカーにいれられていたり。娘が他のクラスメイトから聞くと、その子のイジメ被害は実は小学校で避難してきた時から始まり、解決なされないまま中学校に入学、中学校入学しても尚被害にさらされていました。一度その事を娘の担任の先生と話した所、先生はイジメ、と言う言葉は使わないまでもその事実は承知していました。その子が小学校の時一部の子どもがイジメをやめて欲しいなどの相談をしたようです。しかし、結果はかえって証拠のない加害児童の正体が解らない、或いは解ってはいてもしらを切れる、陰湿なものになってしまったようです。その子の事が果たして学校、教育委員会が重要事案として報告されていたかどうかはわかりかねますが、少なくとも、中学校の担任の先生は事実を承知してはいました。その子の他にもイジメにあっている子はいます。殆どが小学校の時のイジメが小学校時代に解決されづに中学校に入学しても尚続いています。また娘も加害児童が誰か解らない正体の解らない嫌がらせやイジメ被害にあいました。カーディガンが盗まれ、学年の先生全員がさがしてくれましたが見つからづ、数日後ズタズタに切り刻まれ、娘の一番仲の良い友達のロッカーで見つかりました。その友達もやはり小学校でイジメにあい中学校に入学してもイジメ被害にあっています。担任の先生が何もしない訳ではけしてありませんが、小学校時代のイジメ被害が解決されないまま中学校まで持ち越されてしまった時、そのイジメはより一層闇にかくれ被害はあるものの先生の指導や一部の生徒の働きかけでは解決出来ない事態になってしまうのかもしれません。また、いくら文科省あたりからイジメ対策にかんする指示や対策がでた所で、例えばアンケートなどしてもそれでわからなければそれまでです。イジメ被害はより一層陰湿になり続きます。逃げ場は正体ありません。もちろん担任の先生が菌などと自ら口にする、重大事案と認識しなかった、などはもっての他ですが、正直娘も自分もひたすら結果をださなければならない寝る時間もゆっくり休む時間もなく、ただひたすら頑張り続けなければならない、しかし頑張った、とは言われない大人の価値観のみで押し付けられる競争ばかりの教育ではいくら道徳教育をしても、イジメはだめだと言い聞かせても、子どもの心に届く訳ないと感じます。もちろん中にはイジメをなくしたいと感じる子どもはいます。しかし、それを行動に移したらターゲットは自らに向かいます。また、福島被災者の子どもへのイジメは他にもきっとあるはずです。地域の議員に、娘のクラスの事を伝えた所、本人からの相談がなければ動けない。との事。ただまた話を聞かせて下さいとの事なので、娘は余りにも多いイジメ、とどうにもならない学校など娘が自ら話をする準備はいつでも出来ています。と伝えた所、連絡繋がらなくなりました。それが現実かもしれません。福島被災者のお子さんはじめイジメ被害にあっているお子さん、死にたくなるほど我慢しながら学校は行く所ではありません。不登校、ながーい夏休みと思って逃げて下さい。何にしても生きてこそ、です。日本政府は溶け落ちた核燃料がどこにあるかも未だに突き止める事も出来ていないにも関わらず、オリンピック招致のさい、首相自ら、完全にコントロールされている、と世界におお嘘つきぶりを発信しました。そしていまだにあの大惨事の責任の所在もハッキリさせません。福島被災者の被害は日本政府により今も続いています。今回のイジメ被害は改めて日本政府、日本の社会システムが弱者にいかに優しくない、かを明らかにしたと感じます。イジメた子ども、先生、学校だけの問題ではけしてないと感じます。
Posted by 保護者 at 2016年12月03日 22:05
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