子ども医療費はなぜ完全窓口無料化が必要であるのか

長野県の「福祉医療給付制度の改善をすすめる会」総会ご案内

日時:2017年5月28日(日) 13:00~15:30
場所:松本市・駅前会館 JR松本駅から徒歩5分 
    (松本市深志2丁目3番21号 TEL 0263-33-2966) *駐車場がありませんので、周辺駐車場(有料)の利用か公共交通機関をご利用ください。

講演:「貧困問題から窓口無料化を考える」
和田浩さん 健和会病院小児科医師

講師 和田浩さんからのメッセージ

長野県の「福祉医療給付制度の改善をすすめる会」(私が会長をしています)の総会で私が「貧困問題から窓口無料化を考える」と題して講演を行います。
長野県は厚労省の方針転換を受けて、子どもの医療費助成について、中学生まで現物給付とする方針を打ち出しました(今までは全年齢で償還払い)。これ自体は大きな前進ですが、現在1件500円の自己負担金は引き続き取ることとしており、私はこれでは不十分であると考えています。なぜ完全窓口無料が必要であるのか、突っ込んで検討してみたいと思います。
講演は1時間程度、その後は「すすめる会」の総会を行います。
興味のある方はいらしてください。参加無料です。
(和田浩 健和会病院小児科)

■昨日発売の、2017長野の子ども白書にも「子どもの貧困」問題を特集しています。ぜひご覧ください。


Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2017年05月21日21:02

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