お金の心配をさせない学校づくりをめざして・学校徴収金の見直しを

お金の心配をさせない学校づくりをめざして
3学期に学校徴収金の見直しをすすめよう
すべての保護者に就学援助制度の周知を

(この情報は長野県教組発行「新聞長野県教組」を参考にしました)

学校での取り組み例
・使わなくなった制服・体操着・鍵盤ハーモニカ・朝顔の鉢 などのリサイクル
・学年ごとにジャージや靴の色を変えていたのをやめて、全部同じ色にした
・新年度学級で使う物品は学年費ではなく公費で購入する
・給食着は公費で購入しみんなで使う
・記念写真や文集の業者を複数見積もりして決める
・校外学習のバスをクラス別ではなく人数に合わせて台数を減らす
・ゴム印は保育園・幼稚園から引き継ぎ、中学まで使う
・副読本や共用できる教具は個人持ちから公費購入にして共用する

取り組みの視点
・「子どもの使うものだから集金すればいい」「お金があるから使う」と言う考え方から、負担している保護者の中には「きびしい家計の家もある」という認識に立って、意識改革をすすめよう。
・昨年度と同じ・・・という考えから、支出内容を「見直す」ことを考えて予算を立てよう。
・保護者が負担しているものの中に公費で購入できるものがあったら、市町村に予算要求していこう。

学校でできること・・・保護者のみなさんも学校に働きかけて一緒に考えましょう。


Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2018年02月20日21:49

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