「今、包括的セクシュアリティ教育の時」学校で性教育が始まります。
「今、包括的セクシュアリティ教育の時」学校で性教育が始まります。
2022長野の子ども白書P14には、川中島の保健室の白澤章子さんが、「今こそ必要な性教育」について、その経過と到達点について書いています。「性教育」こそ、子どもの命と尊厳を守る大切な人権教育です。そして、その性教育を学校で受けてこられなかった多くの世代に向けても、「性教育」が求められています。
長野市の市民協働サポートセンターが次のような講座を開講します。(この情報は長野市民協働サポートセンターよりいただきました)
『「生命(いのち)の安全教育」が始まるまえに』開催のお知らせ
来年度から教育現場では、子どもたちを性犯罪・性暴力から守るための「生命(いのち)の安全教育」が実施されることになりました。
しかし、これまで「性」について考える機会が少なかったこともあり、実施を前に戸惑っている関係者も多いのではないでしょうか?
子どもたちが自分の身を守り、生きる力をつけ、自立を目指せる「性教育」を目指し、講師に白澤章子さんをお招きし、ワークショップを組み合わせた交流会を開催します。
日 時:8月8日(月)13:30~16:00
場 所:もんぜんぷら座3階 304会議室
講 師:白澤 章子さん(川中島の保健室)
内 容:①「いのちの安全教育」とは何か【講義】
② 本当に子どもにとっていいものにするには【ワークショップ】
対 象:教育関係者(未就学~高校)、性教育を必要と感じる施設関係者、団体、保護者など個人参加費:無料
定 員 :40名(先着順)
締 切 :8月4日(木)
申込み先:市民協働サポートセンター
026-223-0051、npo@nagano-shimin.net
ぜひご参加お待ちしております。