11月19日は国際男性デー・男性の生きづらさや困難はジェンダーバイアスにも
11月19日は国際男性デー・男性の生きづらさや困難はジェンダーバイアスにも
「国際男性デー」というのがあるということを知らずにいました。昨日の信毎の「男性の性被害」の記事で知りました。
その起源や作られた意図をネット上で見ると、「国際男性デーの目的は、男性と男の子の健康に注目し、性の関係を改善し、性の平等を促す肯定的な男性のロールモデルに光を当てることを含んでいる」(ウキペディア)とあり、ジェンダーといえば女性の問題のように思ってしまいがちなまちがいに気づきました。たしかに、身近にある多くの問題で、「これだな」と思うことは多くあります。
・引きこもりに男性が多いこと
・子ども・若者の自死に男性が多いこと
・性加害・セクハラ・虐待・DVの当事者にある意識がこれかも
・男女差別を支えている家族観や性的役割分担の意識
・過剰な自己責任論は男性に期待される価値観が背景にあるかも
良い機会なので、こちらから見直してみることにしたいと思います。
有為な論考をご紹介いただければ幸いです。