広島被爆77年。日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准しない8月6日

広島被爆77年。日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准しない8月6日

 広島の暑い夏の日。原爆が投下されてから77年が経ちました。
「二度とこの不幸を繰り返さない」という教訓は、不戦を誓う憲法のもと、児童福祉法にも、児童憲章にも、教育基本法にも明記されて共有されてきました。しかし、2006年の「教育基本法」改悪は、子どものしあわせから「国家の利益」にその目的が書き改められ、危うい時代にその道を開きました。国民の多くが反対する中、20015年の戦争法案強行採決が行われ、今日に至ります。
「戦争しない」という誓いを自ら破る政権が、「核兵器禁止」の約束にすら同意できない日本の今。

もうじきあの時がやってきます。


Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2022年08月06日08:22

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