毎年恒例の かんたんでおいしい伽羅蕗の作り方。

今年も山蕗をたくさんいただき、5月の味を満喫します。
自家製の「伽羅蕗」が好評で、みんなに「どうやって作るの?」と聞かれます。ずっと昔、生徒さんのお母さんから教えてもらったこの方法が一番簡単でおいしくできあがります。最初の下ごしらえがコツのようです。里蕗とちがって、皮をひかずにそのまま煮ます。やってみて下さい。

きゃらぶきの作り方(豊田村=現中野市=Yさん版)

■材料
 山フキ    2キロ
 砂糖     300g~400g
 みりん    2分の1カップ
 醤油     2カップ
 唐辛子    5~6本
 酢      少々

■作り方
 ①沸騰したお湯に、切ったフキを入れ10分茹でる。
 ②火を止めてそのまま1日置く。
 ③水を切ってすぐ調味液で煮る。
 ④何度かに分けて煮詰めるのがコツ。

■保存
 たくさん煮たら、すぐ食べない分は容器に小分けして冷凍しておけば、いつでも食べられます。

Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2017年05月22日20:45

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