国際幸福デー。日本は143か国中幸福度51位。G7では最下位。

あなたはしあわせですか?20日は国際幸福デー。日本は幸福度世界で51位。

もちろんG7のなかでは最下位。
「幸福度調査は1人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、社会的支援、選択の自由度、他者への寛容さ、腐敗の認識の6項目について、自身の幸福度を0から10までの段階で国民に評価してもらい、過去3年間の平均値を基に算定している。」(ネットニュース引用)

7年連続のフィンランドやデンマークが幸福度が高い。「教育」「福祉」に税金を多く使っている「福祉国家」は国民がしあわせなのだろう。
労働者の賃金を抑え教育予算をケチり、教員も増やさず、ケア職の賃金も低く抑え、福祉や社会保障費を減らし、「子どものため」と言って国民からまた負担金を取るような政治が国民を幸福にできないのは当然です。まして政権の腐敗も根絶できず、これでは「この国は幸せ」と言える人は少ないと思います。

子どものしあわせ度はもっと低いかも・・・。子どもを大切にしない社会は大人もしあわせになれない。あたりまえだけど。

それにしても「もっといい社会に」「みんながしあわせに」とがんばっているつもりなのに、51位とは・・・。


Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2024年03月20日20:00

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