本日、長野市内でがらくた座木島知草さんの公演があります。第1回執筆者会議。

本日、長野市内でがらくた座木島知草さんの公演があります。第1回執筆者会議。

がらくた座の木島知草さんの公演が長野市県町高校会館で10:30~あります。申しこんでない方もまだ間に合います!!
(090-3806-9332)

信毎の連載「ふつうって何ですか?」が新聞労連のジャーナリズム大賞・優秀賞に選ばれたと、今朝の朝刊にありました。子ども白書も注目していた熱のこもった連載でした。おめでとうございます。
「発達障害」の当事者や家族に取材し、その「生きずらさ」を知らせてくれました。そこにある「ふつう」「ふつうではない」という概念は、支援したり管理したりする場にまで持ち込まれ、やすやすと排除や時には矯正・強制・暴力にも及んでいることが暴露されました。だとしたら「ふつうって何ですか?」という問いは迷路に入りました。

子どもに関わる教育・支援・養育も場でもこの「ふつう」が「当然」になりはっきりと言語化されてしまうと、子どもは個人の存在や権利すら奪われかねません。2023長野の子ども白書「学校のあるある」は、そのことを語る不登校の子どもたちの声を発信しました。

さらにこのテーマにもっと深く広く取材を続けて欲しいなと期待しています。


Posted by 長野の子ども白書編集委員会. at 2024年01月20日07:50

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